ハイエナライフは、持続可能(サステイナブル)な生活・社会をテーマに、世界の様々な人や団体、企業のライフスタイルを英語と日本語で紹介しています。

「サステイナビリティ」という言葉が注目されるようになったきっかけは、1987年、ブルントラント委員会※によって公表された「地球の未来を守るために(Our Common Future)」という報告書です。ここで提唱された概念が、広く世界に支持をされ、地球環境問題における取り組みに多大な影響を与えました。

ハイエナライフでは、サステイナビリティという言葉を個人や中小企業、中小団体自体が、持続可能であること、さらにその活動が社会の持続可能に貢献することに焦点をおきます。そこで、彼らがどのように考え、労働し、それぞれの生活を営んでいるかを、映像や記事などのWebコンテンツで紹介します。また、これらの取材、研究、発信によりサステイナビリティという考えを深め、ネットワークを生み出す活動を行います。

ハイエナライフは、ウェブサイトや活動を通して多くの人が自分たち自身のサステイナビリティを考えるきっかけを得、それぞれが持続可能な生き方を追求していけるよう、役立ちたいと考えています。

※ブルントラント委員会
環境と開発に関する世界委員会(WCED: World Commision on Environment and Development)

なぜハイエナなの?

ハイエナ(プチハイエナ)はアフリカの捕食動物の中でも最も生命力の強い動物です。
雌(めす)ハイエナを頂点とする複雑な社会組織によって成り立ち、母ハイエナは自分の子だけでなく、他の雌の子にも乳を与えます。高齢や、怪我で弱った仲間にも収穫を分配します。強く長い消化器官を持ち、捕獲した動物の皮、歯、角、骨の隅々まで食べる事ができ、無駄を出しません。
このハイエナの強い生命力が、わたしたちの対象とする持続可能なライフスタイルに近いことから、活動の象徴にしました。

活動の背景

わたしたちは、15世紀に起源をもち今も形を変えて続く植民地活動、20世紀のネオリベラル体制が現在の非倫理的、非健康的である世界秩序を形成したと考えます。その結果、資源の略奪、大量消費、富の不平等、地域産物の低下と消滅、文化間の差別といった問題が生じたと考えます。
企業が競争により次第に力を得てグローバルに発展することにより、個人の自営労働を圧迫する傾向を貧困化の原因と見て、これに対抗する生活の仕方を調査し、支援する必要性を強く感じたのが活動の背景です。